電話占いピュアリ

街角で占ってもらった体験談

今から18年前、私は友達と飲みに出かけその帰り道、飲み屋街の路地を歩いていると、
男の人や女の人の10人位の列が目に入り、何の列だろうと先頭の方に目を向けると、
年配の女性の手相占い師が座っていました。

 

 

いつもなら手相占いなどには全く関心がないので素通りするのですが、
その日はなぜか見てもらいたいと強く思い、吸い寄せられるように列の最後尾に並びました。
一人当たりの鑑定時間はおよそ10分前後、1時間近く待ってようやく私の番が来ました。

 

女性占い師はまず私の顔を見て「健康そうね。」
と話した後、「両手を見せて」と言ってきました。

 

私は言われるままに両手を差し出しました。
女性占い師は私の両手を見ながら家族構成を聞いてきました。

 

私は、「父、母、姉、兄の5人家族です。」と答えました。

 

すると女性占い師に「ご両親は今どなたと暮らしているの?」

 

と聞かれたので「姉、兄は社会人で家を出ているので私と3人で暮らしています。」

 

と答えると、

 

「そうなのね・・・ゆくゆくはあなたが親御さんを見ることになるはずよ。」

 

と言ってきました。
私は内心その時、何を根拠にこの占い師は言っているんだろう!ありえないし!
それに今は兄も県外で働いているけど、いずれは必ず親元に帰って来て、親の近くに家を建てる。
って言ってたし!見るのは絶対兄に決まってる!

 

と思いながら、

 

「そうなんですね。ありがとうございました。」

 

と言ってその場を立ち去りました。
それから数年して私は親元を離れ、遠く離れた県外に嫁ぎました。

 

日常生活を送る中でふとたまに、そう言えば昔手相占いで、いずれ私が親を見るって言われたけど、
当たらなかったじゃん。現に兄も親元の近くに家を建てたし、今は単身赴任で働いているけど、
お嫁さんが近くにいるし、やっぱ所詮は占いじゃん!
と思い返しながらそれからまた数年がたちました。

 

そして今現在、私は離婚をして親元の近くに家を購入し、親元の近くで生活をしています。
両親と兄夫婦の仲は決して良好といえるものではなく、姉からは「あんたが親を見ることになるね。
元々親はあんたが県外に嫁ぐのだって嫌だっただろうし、離婚して良かったとは思ってないだろうけど、
あんたが近くに帰ってきてくれて良かったって絶対思ってると思うよ。」と言われています。

 

どういう経緯で親元に帰ってきたかは別としても、私が近くに帰ってきて
両親が喜んでいてくれるなら私は良かったと思っています。
そして今改めて、占いが当たったことに驚いています。